カテゴリー別アーカイブ: ファンタジー

パンズ・ラビリンス

パンズ・ラビリンス

キリスト教でいうところの光と影とは、つまり「天使」と「悪魔」(あるいは天国と地獄)のことです。天使とは、伝令や使いの者であり、神のお告げを伝える役割、また人間が歩む道すべてで彼らを守るよう神から命じられている存在です。ミカエルとラファエルがよく知られていますが、天使はその役割において9つの位階に分けられています。守護天使や大天使(ミカエル、ラファエル、ガブリエル)など。その中でも、人間に天使以上の...[続きを読む]

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場

子供の好きなお菓子といったら、ダントツでチョコレートです。ま、チョコに限らず、子供はキャンディーやアイスクリーム、ケーキなど甘いものが大好きですね(子供に限ったことではないですが)。では、なぜ子供は甘いものに目がないかというと、子供は大人より味覚神経が敏感だからなんだそうです。そのため、苦味があったり塩辛かったり酸味が強かったりする食べ物は、子供にとっては刺激が強すぎるという反応を示し無意識のうち...[続きを読む]

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

僕が幼かった頃、街に買い物に出かけるとなると、必ずと言っていいほど「おもちゃ屋」に連れて行ってもらうことを期待したものです。それほど当時は、商店街の個人経営のものから、駅前通りの大型チェーン店、デパートの5階くらいにあったおもちゃ売り場が、街にあふれていたのです。アニメキャラクターの模型やボードゲーム、パズル、ファミコンソフト、プラモデル、ぬいぐるみなどの定番から、指でこすると煙が出る紙や匂いのす...[続きを読む]

ホビット 決戦のゆくえ

ホビット 決戦のゆくえ

僕が小学生、中学生の頃は、人間以外の種族が住む異世界を描いたファンタジー小説やゲームによく親しんでいました。小説でいちばん好きだったのが「ロードス島戦記」。これは当時のファンタジー小説の代名詞的存在で、この作品がきっかけでファンタジーにどっぷりとハマった人も多いんじゃないかと思います。ゲームでは、友だちの家でやっていたテーブルトークRPGの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」で、詳細は忘れてしまいましたが...[続きを読む]

チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~

チキンとプラム

ふと「あれ、自分って何なんだろう」って思って立ち止まることがよくあります。別に、前後不覚に陥ったとか正体を失ったとか、そんな大げさなことではないのですが(ま、それに近いですが)、自分が何という名前でどんな人生を送ってきてどんな家族構成をしているのかが瞬間的に頭から消え失せてしまうことがあります。そういうのはたいてい一時的な現象で、ほんの少しだけ時間をおけば「何だったんだ、いまの」という感じに元通り...[続きを読む]

Dr.パルナサスの鏡

Dr.パルナサスの鏡

豊島園だったかどこだったかは忘れましたが、ジェットコースターやフライングパイレーツ、メリーゴーランドなどの遊園地の花型とも言える乗り物に衆目が集まる一方、僕は鏡の小屋(たしかミラーハウスという名前だったような)が好きでした。中に入ると、鏡だらけで自分の姿が奥行きを持ってあちこちに映っていて面白かったこと以上に、進んでいくにつれ次第にこの狭い部屋の中にいることを忘れ、まったく別の世界に降り立ったよう...[続きを読む]

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

連続ものの小説を読むことはよくありますが、上下巻や3、4分冊ならまだしも、さすがにこれほどの分量の大長編は無理だと腰が引けて断念することもよくあります。いちばん初めにそういう心境になったのは、『銀河英雄伝説』でした。高校の頃、友人から面白いからと絶賛されて貸してもらおうとしたのですが、なんと全10巻、しかも外伝も5冊ほどあると聞き、丁重に断りました。当時から読書好きだったとはいえ、あまりにも長い期...[続きを読む]

ホビット 思いがけない冒険

ホビット 思いがけない冒険

そういえば「ロード・オブ・ザ・リング」っていつの映画だったっけって調べてみたら、もう10年以上も前だったんですね。たしか当時は3作とも劇場で見た記憶があります。こんなに前の作品なのでストーリーはほとんど覚えていませんが、ただただCGが圧倒的で映像がすごかったという印象は持っています。あと、この作品の前後に、似たようなファンタジー映画が雨後の筍のごとく公開されたことも。 さて、この「ホビット ...[続きを読む]