カテゴリー別アーカイブ: ラブストーリー

ジュリエットからの手紙

ジュリエットからの手紙

この映画の舞台となったイタリア・ヴェローナは、半日もあれば歩いて回れるほど小さな町なのですが、とある目的が理由で観光客が途絶えることがないとのことです。その目的こそ「ジュリエットの家」。イギリスの劇作家シェークスピアが書いた悲劇「ロミオとジュリエット」のモデルとなったことで、実話でないにもかかわらず、悲劇のヒロインはいまも全世界から慕われているのです。そのジュリエットの家を来訪する理由が、自身の恋...[続きを読む]

海角七号/君想う、国境の南

海角七号

台湾には2度行ったことがあります。最後に訪れたのがもう5、6年前のことなので随分ご無沙汰になっていますが、それでも旅行中に現地で感じことは鮮明に記憶しています。暖かい気候、おいしい台湾料理、にぎやかな夜市など、思い返せばきりがありませんが、その中でも最も深く印象に残っているのが「違和感がない」ということです。違和感がないということは、まったく別の国に来たという実感がそれほどなく、滞在期間中を通して...[続きを読む]

魔法にかけられて

魔法にかけられて

調べてみたところ、日本製のアニメは世界で6割超のシェアを誇っており、ヨーロッパで放送されるTVアニメの8割が日本製だとのことです。このように、日本のアニメ、ジャパニメーションは、圧倒的に世界を席巻しているわけですが、ジブリやガンダム、コナン、ワンピースなどより、小さい子供から大人まで誰もが知っているアニメといえば、ディズニーのアニメなんじゃないかなと思います。白雪姫やピノキオ、眠れる森の美女、シン...[続きを読む]

トワイライト 初恋

トワイライト 初恋

僕は生まれてこのかた30年以上、一度も鼻血を出したことがありません。鼻血が出る原因として、血圧上昇、衝突などによる外傷、チョコレートの食べ過ぎ、エロイこと考えてたから、などいろいろ言われていますが、小学校、中学校時代でよく遭遇した鼻血の原因ナンバーワンは、ケンカでした。病気や感染症が原因で鼻からの出血が止まらないというケースは見なかったと思います。高校になってから以降、友人や同僚が鼻血を出している...[続きを読む]

50回目のファースト・キス

50回目のファーストキス

僕は物忘れが激しいほうです。何かがひらめいたらその瞬間に忘れるというのはしょっちゅうで、これをやろうと決めてからちょっと集中を途切らせるともうその途端に忘れています。物忘れというより、記憶や考えが吹っ飛ぶというニュアンスが近いです。歯磨きとか着替えとか日常的なルーティーンなら体が覚えているから問題ないと言いたいところですが、それでもふとした瞬間に記憶が飛びます。特に、髪の毛を洗っているとき、あれシ...[続きを読む]

ONCE ダブリンの街角で

ONCE ダブリンの街角で

学生時代、アコースティクギターに打ち込んでいました。特に何かをしたいわけでもなく、日がな一日、何かに取り憑かれでもしたかのように、二万円だか三万円だかで買った安物のギターをかき鳴らしていました。音楽の素養もなく、楽譜すらろくに読めない僕は、初心者向けの教則本と一日中にらめっこしながら、とにかく指を動かして体で覚えることが先決と、慣れないコードに四苦八苦しながら雑音をまき散らす毎日。当時住んでいたア...[続きを読む]

妹の恋人

妹の恋人

「妹萌え」という現象があります。要するに、口うるさく生意気な妹に手を焼きながらも愛しく思う、兄が妹に対して持つ疑似恋愛的な現象のことであり、最近のアニメ、特にラノベ原作のアニメではほぼ必須の要素となっています。ただ、実際に妹がいる男性に聞くと「絶対そんなことはない」という意見が大半。なので、これは結局、妹のいない人が願望として持ち続けている幻想であり、血縁関係のない年下の女の子を愛するという「ロリ...[続きを読む]