カテゴリー別アーカイブ: あ行

エクスペンダブルズ

エクスペンダブルズ

本来の商品・サービス(主たる人気商品)とは別の商品・サービス(従たる不人気の商品)をセットで販売する方法・手法のことを「抱き合わせ商法」と言います。こんな売り方、誰がどう見ても消費者の足元の見た卑劣なやり方に違いないのですが、どうしてもその商品を欲しい人なら、多少心のうちで舌打ちしようとも買ってしまうわけです。この点、オークションに参加する人の心理に近いのかなという感じがします。どんどん値段が吊り...[続きを読む]

男たちの大和 / YAMATO

男たちの大和

1941年12月16日に就役し、翌2月12日に連合艦隊旗艦となった戦艦大和。大日本帝国海軍が誇るこの戦艦は、全長263m、排水量73,000トン(満載)、そして史上最大の46cm主砲3基9門を備えた桁外れの超弩級戦艦として世界にその名を轟かせていました。また、その艦名に日本そのものを意味する「大和」と名付けられたことからも、当時の日本人が大東亜戦争必勝をこの艦に託し、戦局打開の切り札としての期待を...[続きを読む]

アドレナリン

アドレナリン

副腎髄質より分泌されるホルモンであり、神経節や脳神経系における神経伝達物質。つまり、人体に危険を察知した際に全身に緊急指令を回し戦闘モードにする伝達物質のことですが、これをアドレナリンと言います。本来であれば医学や化学を志していないとお目にかかれない言葉だとは思いますが、何がきっかけだったかは知りませんが、いまは「ヤバいと思った時や危ないと感じた時に分泌され心身を高揚させる」物質としてよく知られて...[続きを読む]

RV

RV

日本ではアメリカンスタイルのキャンピングカーを見ることはほとんどなく、「キャンプする」と言ったら車に寝泊まりすることではなく、キャンプ場にテントを張って野外生活をするという意味が一般的だと思います。たしかに、日本の道路事情や駐車場の確保などを考えたら、あの観光バスに匹敵する大きさを自家用車として保持することは容易なことではないでしょうし、そもそも買い物に行ったりするにも不便でしょう。というわけで、...[続きを読む]

アルティメット

アルティメット

冒頭から10分観ればすぐにわかりますが、この映画は少年マンガそのものです。悪い奴らに因縁をつけられ一度は撃退すれど、大切な人を人質に取られ立場が一転してしまい窮地に陥ってしまう。臥薪嘗胆しながら人質の奪還のタイミングを待ち続けるうち、本来なら敵対関係にある人から協力を求められる。初めは互いに警戒して連携はぎこちないが、敵の本拠に乗り込んで戦っているうちに次第に両者の壁は氷解し、信頼を基にしたチーム...[続きを読む]

イップ・マン 葉問

イップ・マン 葉問

ストーリーは非常にわかりやすい勧善懲悪ものです。高潔な武術の達人がライバルとしのぎを削りながらも友情を育んでいき、最終的には彼らの誇りである武術、さらには民族を侮辱してやまない西洋人と対立しこれに打ち勝つ。まさに、子供の頃によく観たアニメや特撮のヒーローそのもので、初めて観た作品ですがどこかで観たことのあるような懐かしい心持ちにさせられましたし、この映画に共感した人は僕と似たような感想を持ったこと...[続きを読む]

裏切りのサーカス

裏切りのサーカス

この映画が日本で封切られた時、チケットの半券を提示すれば2回目は1000円で観られるというキャンペーンが展開されていたようです。本国のイギリスで大ヒットしたという実績を引っさげての公開なので、配給会社もさぞや自信を持っていたことでしょう。では、本当に面白い映画なら、別にそういったリピーター割引など企画せずともリピーターが続出するはずなのですが、このケースのようにわざわざ「二度目、真実が見える」とい...[続きを読む]

イエスマン “YES”は人生のパスワード

イエスマン

山本七平の著書に『空気の研究』というのがあります。目に見えないもの、つまり「空気」としか言いようのないものが日本の社会や人々を支配していることを指摘した名著で、お読みになった方も多いと思います。これを突き詰めて考えてしまうとややこしいのですが、原理としては特に難しいものではなく、よく僕らが無意識のうちに「なんとなく」とか「なりゆきで」と口走ってしまう、行動上の甘えのようなもの。「みんながやっている...[続きを読む]

海辺の家

海辺の家

使い続けてきた車を新しいものに替える、トレードマークだったメガネを替える、住み慣れた家を壊して新しく建て直す。こうした行動の裏にある意図というのは、心理学を駆使した分析を試みることはせずとも、容易に読み解くことができます。その想定しうる意図とは「これまでの自分自身から脱皮して新しい自分になりたい」ということ。専門家の診断を仰ぐまでもなく、ほぼ正解だと思います。以前までの自分を毛嫌いしていて心機一転...[続きを読む]

英国王給仕人に乾杯!

英国王給仕人に乾杯!

小さなレストランの見習い給仕だった主人公が、ちょっとしたきっかけでトントン拍子に出世していって、ついにはプラハの最高級ホテルのレストランの給仕長になるというストーリー。日本人ならこういうサクセスストーリーは好きですよね。農民の子が出世に出世を重ねて天下を統一した豊臣秀吉に代表されるように、たとえ生まれや身なりは卑しくとも才覚ひとつでのし上がり、たゆまぬ努力と献身が実って社会で大成功を収めた人の話と...[続きを読む]