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ヒトラーの贋札

ヒトラーの贋札

通貨の価値というのは、その通貨を発行する国の信頼度によって担保されています。信頼度が高いというのは世界で通用するということであり、要するにどこの国に行っても両替ができる通貨のことです。この基準に合致するのは、米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、スウェーデンクローネだけ。なので、日本人であれば基本的にどこの国の銀行に行っても日本円を現地通貨に両替してもらえるわけです。まぁ、世...[続きを読む]

フィリップ、きみを愛してる!

フィリップ、きみを愛してる!

昔に比べ、日本でも同性愛に対する理解は進んでいると思います。僕が子供の頃は、日本にいる外国人を「ガイジン」と呼んで無意識のうちに区別していたのと同じくらい、同性愛あるいは同性愛者を別の世界の住人みたいに見なしていました。だけど、いまでは規制緩和でコンビニやファストフード店でアジア系の外国人が普通にアルバイトしている現実と同じくらい、同性愛者に対する視線も緩んでいったように思います。 それでも...[続きを読む]

パシフィック・リム

パシフィック・リム

日本の特撮やアニメに強い影響を受けた監督がメガホンを取ったこの映画。ですが、内容的には典型的なハリウッド的SFアクションで、CGを多用した迫力ある映像と兄弟愛、親子の絆が見どころだとしか感じませんでした。ウルトラマンやゴジラみたいに、正義の味方と大怪獣が激突するという基本思想はそのまま受け継がれているわけですが、あくまでも「ハリウッド製」であるため、作品の中に日本的要素や子供の頃見たような懐かしさ...[続きを読む]

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

ベンジャミン・バトン

僕は年相応に見られることがありません。10歳くらい若く見られることが多いです。若く見られるんなら老けて見られるより全然マシじゃん、と思われたかもしれません。僕もある時期まではそう思っていました。初対面の人に「何歳に見えます?」と聞いて、思惑通り実年齢より若く見られたあと「実は○○歳です」としたり顔で正解を告げた時、相手が「えー」と驚くのが小気味よくて仕方ありませんでした。しかし、考え方を改めてから...[続きを読む]

ヘアスプレー

ヘアスプレー

僕はジェルやワックスなどの整髪料は一切付けない派です。本当は、しっかり固めて立たせたりして髪型に変化をつけたいとは思うのですが、髪質自体がストレート過ぎる直毛で、たとえ整髪料を付けても最初の2、3時間くらいは持続してくれているのですが、いつの間にか効果が抜けて落ちてしまい、元の状態に戻ってしまうのです。もちろん、超強力な整髪料を大量に塗りたくれば一日じゅう持続するのでしょうが、僕がベタベタした感触...[続きを読む]

バンテージ・ポイント

バンテージ・ポイント

ひとつのストーリーを別々の登場人物の視点で見せて、いくつかに小分けされた断片的なエピソードをラストで集約させるっていう手法は割とよくありますね。 時系列がバラバラだったり、物語が結果から発生へと逆に進行していったりする実験的な作品とは異なり、直線的な時間軸という原則を壊さず、その瞬間ごとに各々が直面した状況に筋を通しラストへと持っていかなければならないんだから、言うまでもなく脚本家の力量が問...[続きを読む]

ホビット 思いがけない冒険

ホビット 思いがけない冒険

そういえば「ロード・オブ・ザ・リング」っていつの映画だったっけって調べてみたら、もう10年以上も前だったんですね。たしか当時は3作とも劇場で見た記憶があります。こんなに前の作品なのでストーリーはほとんど覚えていませんが、ただただCGが圧倒的で映像がすごかったという印象は持っています。あと、この作品の前後に、似たようなファンタジー映画が雨後の筍のごとく公開されたことも。 さて、この「ホビット ...[続きを読む]