タグ別アーカイブ: オマール・シー

ムード・インディゴ~うたかたの日々~

ムード・インディゴ

恋に色を付けるとしたら何色でしょうか。よく順風満帆の恋には「バラ色の恋」、逆に片思いの辛い恋には「ネズミ色の恋」とか、その恋のシチュエーションによっていかようにも変容するものなので、つねに一定した色が付けられるわけではありません。でも、心躍るような恋には美しい花や絶景の形容が付き、どん底まで落ち込むような恋は雨雲や灰の色にたとえられることは、万国共通だと思います。一時の燃え上がりが落ち着いた状態、...[続きを読む]

ミックマック

ミックマック

「仕返し」って言うと、日本人だったら条件反射的に「仇討ち」のことを思い浮かべると思います。「忠臣蔵」に代表されるように、自分が仕える主君、または所属する組織を不当な手段で貶められたとしたら、燃え上がる怒りを臥薪嘗胆して抑えながら時宜を待ち、いざ好機到来という時に一気に積年の恨みを爆発させて本懐を遂げる。そんなストーリー、日本人なら誰もが登場人物に感情移入し、心震わせながら画面に見いってしまうことと...[続きを読む]

最強のふたり

最強のふたり

僕は、生真面目で面白みのない人間と思われることが多いです。実際そうです。僕自身、それを自覚しています。飲み会でお酒を飲んで騒ぐのが大嫌いで、顔合わせ会であれ忘年会であれ二次会は理由をつけて参加しないし、昼休みに同僚と連れ立って一緒に食事に行くこともないし、仕事の合間に雑談をしてリラックスし合うことが気の利いたことだと思わない。だいいち、冗談を言うことが苦手、というより嫌いです。誰かから僕に面白いこ...[続きを読む]