タグ別アーカイブ: ジャン=ピエール・ジュネ

天才スピヴェット

spivet

「天才は理解されない」ってよく耳にしますよね。何が理解されないのかって、一つひとつの言動もそうですが、やはりその人が周囲に与える「イメージ」ではないでしょうか。言動がおかしいだけであればただの変人で終わりですが、天才が天才たるゆえんは彼らが手がけた創作物を通して世間に認知されるイメージにあるわけです。このイメージという曖昧な言い方こそがすべてを物語っていて、数値やデータで比較対象化することはもちろ...[続きを読む]

ミックマック

ミックマック

「仕返し」って言うと、日本人だったら条件反射的に「仇討ち」のことを思い浮かべると思います。「忠臣蔵」に代表されるように、自分が仕える主君、または所属する組織を不当な手段で貶められたとしたら、燃え上がる怒りを臥薪嘗胆して抑えながら時宜を待ち、いざ好機到来という時に一気に積年の恨みを爆発させて本懐を遂げる。そんなストーリー、日本人なら誰もが登場人物に感情移入し、心震わせながら画面に見いってしまうことと...[続きを読む]