タグ別アーカイブ: アマンダ・セイフライド

マンマ・ミーア!

ABBAが活躍した年代は1970年代半ば~80年代初頭といいますから、僕はリアルタイムで彼らの音楽に接してはいませんし、全世界的に大フィーバーを巻き起こしたということも知りません。僕が初めて世界的なアーティストとして知ったのはマイケル・ジャクソンですから、彼らに熱狂したのはちょうど僕の親か、それよりちょっと若い世代の人たちだったのでしょう。そういえば、僕が初めてABBAを知ったのは、CDプレーヤー...[続きを読む]

ジュリエットからの手紙

この映画の舞台となったイタリア・ヴェローナは、半日もあれば歩いて回れるほど小さな町なのですが、とある目的が理由で観光客が途絶えることがないとのことです。その目的こそ「ジュリエットの家」。イギリスの劇作家シェークスピアが書いた悲劇「ロミオとジュリエット」のモデルとなったことで、実話でないにもかかわらず、悲劇のヒロインはいまも全世界から慕われているのです。そのジュリエットの家を来訪する理由が、自身の恋...[続きを読む]

レ・ミゼラブル

学生時代は本をよく読みました。中高生の頃はもっぱらファンタジーものとかアニメの原作、日本の小説が中心だったのですが、大学生になってからは外国の古典ばかり手を出すようになりました。文学部所属でもなく特に読む本のジャンルを固定する必要はまったくなかったのですが、その頃は本屋に行っても話題の新刊には一切目もくれず、迷わずに外国古典コーナーに足を運んで次は何を読もうかと舌なめずりしながら物色していたもので...[続きを読む]