タグ別アーカイブ: イライジャ・ウッド

エターナル・サンシャイン

嫌な記憶をきれいさっぱり忘れてしまいたいと願うのは誰だって同じことです。体験としてはもう済んだことなのに、その嫌な記憶がいつまでもついて回って楽しいことも楽しいと思わせてくれなかったり、ある程度落ち着いた頃合いにふとしたことで浮き上がってきて精神を不安定にさせられたり、感情の襞にしがみついた負の記憶はなかなか忘却の彼方に消えていってはくれません。とは言え、その場できれいさっぱり忘れられることができ...[続きを読む]

僕の大事なコレクション

人が物を集めたがる心理のパターンとして、3つあげられるそうです。ひとつ目が「コミュニケーションツールとして」。物そのものよりもコミュニケーションに重き、比較的手にいれやすいものならどんどん人と交換してコミュニケーションをとろうとするが、完璧にそろえることにはあまりこだわりがない。ふたつ目が「子供の頃にかなえられなかった夢を実現する」こと。子供の頃欲しくても買ってもらえなかった反動で大人になってから...[続きを読む]

パリ、ジュテーム

パリを舞台に「愛」を描いたオムニバス形式の作品。僕はパリには行ったことがなく、エッフェル塔とか凱旋門とかの観光名所ならまだしも、何区の何公園とかどこどこの有名レストランだとか言われてもちっともわかりません。しかし、全編パリで撮影されたこの映画がなぜ「愛」をテーマにしたかについて何となくわかる気がするし、ロケ地をニューヨークやロンドンなどではなくパリにしたのかもわかる気がしています。なぜかというと、...[続きを読む]