タグ別アーカイブ: キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

ターミナル

空港は僕の好きな場所のひとつです。空港は、ただ単に、飛行機への搭乗手続きを済ませるためだけに利用する場所ではありません。個人的な楽しみを味わう時間を見越して早めに到着するようにしています。特に何かをするわけではありません。「空港にいる」という実感を噛みしめるためです。以前は、チェックイン(搭乗手続き)を早めに済ませてしまうと到着した空港で荷物が最後のほうに出てくるという説を信じていた時期もありまし...[続きを読む]

シカゴ

シカゴという街は一度も訪れたことがないため、そのイメージとして、どうしても「マフィア」「ギャング」といった映画の舞台そのものを連想してしまいます。その主因が「アンタッチャブル」。密造酒をめぐってアル・カポネ一味とFBIが闘いを繰り広げる作品で、ラストで描かれるユニオン・ステーションでの乳母車の一幕は映画ファンならずともご存知なはず。こんなイメージしかないので、僕にとってシカゴとは今でも昼夜問わず銃...[続きを読む]