タグ別アーカイブ: ブルース・ウィリス

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一度付いてしまったイメージが完全に固定してしまい、どんなに他の人格を演じたとしても払拭することができない俳優は、パッと思いついただけでも結構いるものです。僕が真っ先に思い浮かぶのは、故渥美清さん。もう芸名が「車寅次郎」だったとしてもまったく違和感のないほど、「渥美清=フーテンの寅さん」というイメージは絶対的。渥美さんが「男はつらいよ」以外に出演している作品をいくつか観ましたが、どこをどう見ても問答...[続きを読む]

エクスペンダブルズ2

コンピレーションアルバムと分類されるCDアルバムがあります。代表的なものとして「NOWシリーズ」「MAXシリーズ」と言えば、あぁ、あれねと頷いてもらえると思います。要するに流行りの歌を集めたアルバムのことですが、単に人気の曲ばかりを鷲掴み的に編集したものだけでなく、バラードやダンス、ユーロビート、ヒーリングなど、特定のジャンルに沿ってまとめたものもあり、そのいいとこ取りのコンセプトが高付加価値感と...[続きを読む]

エクスペンダブルズ

本来の商品・サービス(主たる人気商品)とは別の商品・サービス(従たる不人気の商品)をセットで販売する方法・手法のことを「抱き合わせ商法」と言います。こんな売り方、誰がどう見ても消費者の足元の見た卑劣なやり方に違いないのですが、どうしてもその商品を欲しい人なら、多少心のうちで舌打ちしようとも買ってしまうわけです。この点、オークションに参加する人の心理に近いのかなという感じがします。どんどん値段が吊り...[続きを読む]

アルマゲドン

僕は映画を観るのはDVDかPCなので、映画館に足を運ぶことは滅多にありません。別に外に出るのが億劫だとか映画館の雰囲気が嫌いなのではまったくなく、ただ単に観たい映画を「映画館で観るべきかそうでないか」ではっきり区別していているからです。映画館で観るべき映画とは、要するに大画面、大音響でないと楽しめないか、それに1800円払う価値があるかで判断します。これは完全に僕の価値観なのですけど、僕が思う映画...[続きを読む]