タグ別アーカイブ: マイケル・マン

ラスト・オブ・モヒカン

「モヒカン」と聞くと条件反射的に、北斗の拳のヒャッハーを思い浮かべるのは僕だけではないはず。そう、「ヒャッハー!!」と奇声をあげながら我が物顔に改造バイクを暴走させるチンピラのことで、身の程知らずにもケンシロウに手斧を振り上げるも一瞬で秘孔を突かれて死ぬ雑魚キャラ。こいつらはだいたい、頭の両脇を刈り込み中央部だけ高々と伸ばした髪型、つまりモヒカン刈りをしています。そのため、印象が強烈すぎ、本来指し...[続きを読む]

コラテラル

地方から東京に出てきて、これだけたくさんの人がいるのだから、きっとすぐに仲の良い友だちができる。田舎では町内会やら地元の行事やらのしがらみがあって、一度でもボイコットすれば即座に村八分にされたけど、東京に出てくればそんな面倒なんてなく、無理に深入りしてこない心地良い人間関係を持てる。こんな思いを抱いて上京してくる人は結構いるんじゃないかと思います。つまり、閉鎖的で因習的な地方から、開放的で寛容な東...[続きを読む]