「なかなかいい映画に出逢えない!」
「自分だけが知ってる良作が欲しい!」
「新作に失望した!」
そんな方へのおすすめ旧作映画を紹介していきます。
目的地に到着するだけが旅の目的ではない。一人旅をしたことのない人でも、いますぐ旅立ちたくなる作品です!
優雅な響きの中にも心沸きたてる、シャンソンの魅力が満載。こんな劇場、近所にあったら毎日でも通いたい!
ゲーム感覚で観てはいけない。この映画には、かっこいいBGMや爽快なシューティング、いつでもやり直せるリセットボタンはない。その覚悟を決めてから観るべし!
リングの上では、血を流しても倒れることは許されず、凶器で殴られても戦い続けねばならない。それが男の人生だ。プロレスファンならずとも、ランディの生き様に人生の重みを感じ取ってほしい!
友だちは作ればいくらでもできるけど、親友はそうではない。それとは気づかず、そっと支えになってくれ励ましてくれる存在。あなたはそんな大切な存在がいることに気づいているだろうか?
家の建て直しを通して、余命いくばくもない父親が反抗期の息子と意思を通じさせていくストーリー。よくある話ではありますが、父親が息子に伝えたかったことをぜひ感じ取ってほしい!
個人的にミュージカル映画最高峰だと思っています。バリエーション豊かな歌、創意を凝らした演出など、ミュージカルに関心がない方でも飽きることなく楽しめます!
神のため、民族のため、そして男としての誇りのために、人間爆弾と化したパレスチナ人男性ふたりの物語。自らが終わりなき闘争の火蓋を切ることを知りつつも、敵地イスラエルへ。ラストは胸をえぐられる衝撃!
死期を悟った妻と、母を失った少年と向き合う男性。内容は地味だけど、演技が素晴らしく、じわじわ伝わってくる彼らの心の動きに涙せずにはいられません!
ロシアの錆びついた楽団がパリの大舞台でコンサートをするドタバタコメディ。最初は目も当てられない展開なのですが、ラストの名演奏では感動必至! クラシック音楽ファンでなくても楽しめます!
すぐ落ち込んで諦めたり、自分自身を卑下してしまう人に観てほしいです。夢を諦めないバートの姿から、いまからでも遅くないと勇気づけられるでしょう!
とにかく陽気でノンストップの60年代ダンスミュージックが心地いいです。特に、冒頭から流れる「Good Morning Baltimore」は朝の目覚めにピッタリ!
主人公が魂を込めて歌う歌も素晴らしいですが、それ以上に心に響く恋愛模様。すごく切ないですが、辛い恋を経験したことがある方なら絶対泣けます!
吃音の国王とオーストラリア移民の医師とが、互いのポリシーをぶつかり合わせながらも、失敗の許されないスピーチ成功に挑む物語。立場を超えた男の友情に感涙必至!