カテゴリー別アーカイブ: ま行

マルホランド・ドライブ

マルホランド・ドライブ

「棺桶の蓋を開けたら、中に入っていたのは自分自身の死体だった」。なんていうシーンを何かの漫画で読んだ記憶があります。決して開けてはいけない棺桶を、相手に脅されて冷や汗ダラダラかきながらたどたどしい手つきで蓋に手をかけ、主人に何をされるかわからないという底知れぬ恐怖のもと開けた瞬間、その中には彼自身が惨殺死体となって埋もれていた。これはもちろん漫画での描写なのでこんなオカルトチックなことは現実に起き...[続きを読む]

マイ・ブルーベリー・ナイツ

マイ・ブルーベリー・ナイツ

食事した後、恋人の口の周りに食べた物の残りカスが付いていたら、あなたはどうしますか。この時にあなたが取る行動で、相手に対する思いの度合いが推し量れるのではないかと思います。「口の周りに何か付いてるよ」と教えてあげるのが一般的だと思うのですが、これはまだふたりの間に距離感があるということではないでしょうか。教えてあげるということは見て見ぬふりをすることより何倍もましなのですが、それでも結局は自分は手...[続きを読む]

マルタのやさしい刺繍

マルタのやさしい刺繍

ある程度年歳を重ねて、それでもまだ新しいことに挑戦する意欲を持つということはとても大事なことです。別に、モノにできなくたって上達できなくたって、自分自身の可能性を諦めず、前向きになって取り組んでいく姿勢はとても美しいです。年長の人がそうやって動いていると年若の者まで感化され、全体的に良い波長が形成されていき、継続すればするほどその波は増幅されていくのです。この場合、誰が先に動き出すかがポイントにな...[続きを読む]

マンデラの名もなき看守

マンデラの名もなき看守

アパルトヘイトとは何かについて調べてみました。アパルトヘイトはアフリカーンス語で分離や隔離という意味を持つ言葉で、南アフリカ共和国で施行されていた白人と非白人を区別する人種隔離政策とのこと。この白人というのが支配層であるイギリス系住民のことであり、非白人とは要するにそれ以外の人種に属する人たちのことです。それ以外とは、言うまでもなく原住民である黒人、カラードと呼ばれた混血、インド人、アジア人のこと...[続きを読む]

マイケル・コリンズ

マイケル・コリンズ

国の英雄とは、他国に支配された中で民衆を率い独立を勝ち取った、あるいはその端緒となった指導者のことを指すケースがほとんどだと思います。ほかにも、世界的に有名なサッカー選手やノーベル賞受賞者、世界中の教科書にも載っている芸術家なども英雄たる資格はあるでしょうが、文化的偉勲よりも、圧制から祖国を解放したという事実のほうが本当の意味での「英雄」と言えるでしょう。何しろ、英雄が英雄たりうる理由というのは、...[続きを読む]

モンスター・ハウス

モンスター・ハウス

僕の生まれた町は名前が神話にちなんでいるほど歴史的に古く、また全国的に知名度もそこそこありテレビドラマや映画の舞台になったこともあります。ですが、僕が住んでいた地区は、そうした歴史を感じさせる伝統的な街並みではまったくなく、山を切り開いてできたニュータウン。スーパーマーケットと郵便局と小学校が1軒ずつ、個人商店と美容室が数軒あるほかは、住宅だけしかなく、ゲームセンターや本屋、おもちゃ屋など、娯楽に...[続きを読む]

魔法にかけられて

魔法にかけられて

調べてみたところ、日本製のアニメは世界で6割超のシェアを誇っており、ヨーロッパで放送されるTVアニメの8割が日本製だとのことです。このように、日本のアニメ、ジャパニメーションは、圧倒的に世界を席巻しているわけですが、ジブリやガンダム、コナン、ワンピースなどより、小さい子供から大人まで誰もが知っているアニメといえば、ディズニーのアニメなんじゃないかなと思います。白雪姫やピノキオ、眠れる森の美女、シン...[続きを読む]

マイケル

マイケル

アメリカだけに限りませんが、生まれた子に、宗教にゆかりのある名前をつけるケースが多くあります。たとえば、キリスト教徒だったらジョン、ピーター、ポール、マリア、キャサリン、モニカといった具合。あと、イスラム教徒とかヒンドゥー教徒にも同じ傾向があると思われます。いずれも信仰心の厚い、あるいは宗教が国柄を表している(こんなふうに表現してしまうのも日本人らしいのですが)国または地域だからこその風習だと思い...[続きを読む]